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2018年2月7日
ジェット(水上バイク)のインペラ交換の流れ

Kawasaki 2010年モデル ULTRA-LX インペラ交換の流れ

シフトケーブルのボールジョイントを後端部で外し、ライドプレートを取り外す

(1)シフトケーブルのボールジョイントを後端部で外し、ライドプレートを取り外す。

※リバースゲートはライドプレートに取り付けられているので一緒に外れます。


ステアリングケーブル、トリムコントロールケーブル、給水ホースを外し、ポンプノズルを取り外す

(2)ステアリングケーブル、トリムコントロールケーブル、給水ホースを外し、ポンプノズルを取り外す。

※この時ステアリングノズルも一緒に外れます。


ポンプキャップを取り外す

(3)ポンプキャップを取り外す。

※この時、ポンプキャップの中に水が入っていないかを確認する。水が入っていたらポンプケースに異常がある為、修理が必要です。


ポンプケースを取り外し、上下逆向きに万力に固定し特殊工具(インペラレンチ)を取り付けます

(4)ポンプケースを取り外し、上下逆向きに万力に固定し特殊工具(インペラレンチ)を取り付けます。

チェック

チェック

※画像はSEA-DOOのポンプケースを参考画像として使用しています。

.ぅ鵐撻蕕縫ズ、かけその他損傷がある。

▲ぅ鵐撻薀リアランスが使用限度:0.6mm(標準値:0.15〜0.3mm)以上隙間がある。

インペラシールに傷や損傷がある。

ぅ好廛薀ぅ鵑摩耗している。がある場合は、インペラ又はポンプケースの交換が必要です。


インペラを反時計回りで緩めるインペラを取り外す

(5)インペラを反時計回りで緩めるインペラを取り外す。

インペラを反時計回りで緩めるインペラを取り外す

インペラを反時計回りで緩めるインペラを取り外す

インペラの取り外し完了

●インペラやポンプケース等の取付は逆の手順で行いますがその際の主な注意

インペラの取り付け

  • インペラシャフト、インペラのネジ部を脱脂し、焼き付き防止のためモリブデングリスを塗布する。
  • インペラを規定トルク147N・mで締め付ける。

ポンプケースの取り付け

  • ポンプケース取付ボルトにロックタイト242を塗布し、規定トルク36N・mで締め付ける。
  • ポンプキャップ取付ボルトにロックタイト242を塗布し、規定トルク9.8N・mで締め付ける。
  • ポンプノズル取付ボルトにロックタイト242を塗布し、規定トルク19N・mで締め付ける。
  • ライドプレート取付ボルトにロックタイト242を塗布し、規定トルク7.8N・mで締め付ける。

インペラは気づかないうちに傷ついている事が有るので、こまめに確認をしましょう。


SEA-DOO 2010年モデル RXT-iS260 インペラ交換の流れ

ガード装着状態

(1)ガードを取り外す。

ガードを取り外す


リバースゲートを取り外す

(2)リバースゲートを取り外す。


アームを取り外す

(3)アームを取り外す。


ステアリングノズルアーム、ジェットノズルを取り外す

(4)ステアリングノズルアーム、ジェットノズルを取り外す。

ステアリングノズルアーム、ジェットノズルを取り外す


ポンプハウジングを取り外す

(5)ポンプハウジングを取り外す。※2010年モデル RXT-iS260は4本の13丱椒襯箸埜把蠅気譴討い襦

ポンプハウジングを取り外す

※この時、

.ぅ鵐撻蕕諒儼繊損傷の確認

▲ぅ鵐撻蕕肇ΕД◆璽螢鵐阿離リアランスの確認(使用限度は0.35mm)

インペラブーツ損傷の確認/ぅぅ鵐撻蕕離好廛薀ぅ鵑肇疋薀ぅ屮轡礇侫箸離好廛薀ぅ麌分の摩耗、変形の確認

異常があれば交換する。


ポンプカバーを6佻山僖譽鵐舛納茲螻阿

(6)ポンプカバーを6佻山僖譽鵐舛納茲螻阿后

※この時、ポンプカバーの中に水が入っていた形跡が無いか、乳化していないかをグリスの状態をしっかり確認し異常があれば修理を行う。


ポンプカバーを取り外したら万力でポンプケースを固定する

(7)ポンプカバーを取り外したら万力でポンプケースを固定する。

ポンプカバーを取り外したら万力でポンプケースを固定する


特殊工具(インペラーリムーバー)を使い反時計回りに回しインペラを緩める

(8)特殊工具(インペラーリムーバー:529035956)を使い反時計回りに回しインペラを緩める。

特殊工具(インペラーリムーバー)を使い反時計回りに回しインペラを緩める

インペラの取り外し完了


インペラの取り付けは、取り外しの逆の手順で行う

インペラの取り付けは、取り外しの逆の手順で行う。

その時、必要な所にはグリスなどを塗布する必要があります。

インペラシャフトとインペラのネジ部を脱脂して、シンセティックグリース(293550010)を塗布する。

インペラブーツのネジ部分にロックタイト-577(293800050)を塗布する。

ポンプカバーにボールベアリンググリース(293550032)を塗布する。

また、各所のボルトなどには締め付けトルクが設定されています。

主な箇所の締め付けトルクは以下の通りです。

・ポンプカバー取付ボルト 7.5Nm

・ポンプノズル取付ボルト 21Nm

インペラは気づかないうちに傷ついている事が有るので、こまめに確認をしましょう。


YAMAHA 2010年モデル FZSインペラ交換の流れ

FZSインペラ交換の流れ

(1)ライドプレートを取り外す。

ライドプレートを取り外す

この時 スピードメーターセンサーのプラスネジが硬く外れない場合は、ライドプレートが倒れないように段ボール箱などで支え下のような状態で作業を進める。


ステアリングケーブルジョイント、シフトケーブルジョイント、QSTSロッドジョイント、スパウトホース、ラバープレートを取り外す

(2)ステアリングケーブルジョイント、シフトケーブルジョイント、QSTSロッドジョイント、スパウトホース、ラバープレートを取り外す。

ステアリングケーブルジョイント、シフトケーブルジョイント、QSTSロッドジョイント、スパウトホース、ラバープレートを取り外す


ステアリングケーブルジョイント、シフトケーブルジョイント、QSTSロッドジョイント、スパウトホース、ラバープレートを取り外す

(3)ポンプノズル、インペラダクト取り付けボルトを取り外す。

ステアリングケーブルジョイント、シフトケーブルジョイント、QSTSロッドジョイント、スパウトホース、ラバープレートを取り外す


リバースゲート、インペラノズル、ステアリングノズルをまとめて取り外す。

(4)リバースゲート、インペラノズル、ステアリングノズルをまとめて取り外す。


インペラダクトアッセンブリを取り外す

(5)インペラダクトアッセンブリを取り外す。

※ドライブシャフトは引き抜くように外します。

インペラクリアランスのチェック

インペラクリアランスのチェック

インペラクリアランスとは、インペラとインペラハウジングの隙間を指します。この隙間が大きいとゲートから取り込んだ水が抜けてしまいエンジンパワーを推進力に変える力が落ち、スピードが出なくなります。

そのクリアランス正常値は0.35〜0.45mm、クリアランス限度は0.6mmです。

インペラを船体に組み付いた状態ではクリアランスは確認できないため、確認をするにはインペラダクトアッセンブリを取り外した際にインペラハウジングも船体から取り外し、机上などで組み合わせて確認します。

インペラクリアランスのチェック


ドライブシャフトホルダーを万力に固定する。

(6)ドライブシャフトホルダー(908900652000)を万力に固定する。

※ドライブシャフトは引き抜くように外します。


ドライブシャフトホルダーを万力に固定する。

(7)インペラを取り外す。

インペラを取り外す

インペラの取り外し完了

●インペラやポンプケース等の取付は逆の手順で行いますがその際の主な注意

インペラの取り付け
  • インペラネジ部、シャフトネジ部を脱脂し、ドライブシャフトのインペラ側にくるスペーサに耐水グリス(ヤマハグリスA)を塗布する。
  • ドライブシャフトのインペラ取り付けネジ部にロックタイト572を塗布し、インペラをモンキー又はメガネレンチで固定し、ドライブシャフトホルダーを時計回りに規定トルク205N・mで締め付ける。
  • ※インペラを手で止まるところまで真っ直ぐ締め付けてから工具で止める。
    ポンプケースの取り付け
    • インペラノズル、インペラハウジングの合わせ面を清掃し、その合わせ面にシール剤(スリーボンド1280B)を塗布する。
    • インペラダクトのボルトにロックタイト572を塗布し規定トルク40N・mで取り付ける。
    • ドライブシャフトの船内側にYAMAHAグリース WR NO.2を塗布する。
    • ラバープレートブラケットのボルトにロックタイト572を塗布し、規定トルク17N・mで取り付ける。
    • ラバープレートのボルトにロックタイト572を塗布し、規定トルク7N・mで取り付ける。
    • ライドプレートのボルトにロックタイト572を塗布し、規定トルク17N・mで取り付ける。

    以上が、取り付けの際の主な注意点です。
    インペラは気づかないうちに傷ついてパフォーマンスが落ちています。1年に1回は確認をしましょう。