|
|
| ネオネットマリンニュース |
2016年09月13日（火） |
|
| ■担当コメント |
 |
この数年の間に魚探はアナログからデジタルに変わり、画像解析が大きく向上しました。
そしてまた新たな技術「チャープ発信」。
いまネオネットマリンで扱ってる中にガーミンGPS魚探ストライカーシリーズがありますが、今回はこのストライカーシリーズに搭載されている 「チャープ発信」について調べてみました。
ぜひ魚探選びの参考にしてください。
|
| 魚探 担当：ナカンダカリ |
|
|
■CHIRP(チャープ)魚探とは？
|
今までの魚探(パルス発信方式)とは？
現在、国内メーカーはパルス発信が広く用いられ、200kHzの単周波、または50kHz/200kHz等の2つの異なる周波数の超音波を交互に発信をしています。 超音波を発信してから対象物にぶつかり跳ね返って戻るまでの時間の間隔で水深を測ったり、魚の反応を表示しているため跳ね返ってくるまで待つことになります。水深が浅ければ跳ね返りも早く、すぐに次の発信を行うことが出来ますが、深くなるほど受信までの時間が遅くなってしまい、次の発信までの間隔が開いていき、取得できる情報量も少なく鮮明さを欠けてしまうという問題があります。
|
|
チャープ発信方式とは？
メーカーや使用する振動子によって使われる周波数が異なりますがガーミンGPS魚探の場合、低周波域45〜55kHz、高周波域195〜205kHzの2つの領域を波のように変化させながら発信し続けます。例えばパルス発信がドレミの音階で「ド・ド・ド・」と出してるものだとすれば、チャープ魚探は「ドレミファソラシ」と発信できるとイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。 途切れることなく発信し続けられるので、チャープ魚探は深い場所でも高密度の情報を得ることが可能になりました。
|
■その他にも魅力がいっぱい！
HD-ID技術とは
レーダー機器で世界トップシェアであるガーミン社は、その解析技術を魚探機器に転用した画像処理識別技術【HD-ID技術】を独自に開発をしました。
チャープ発振とHD-ID技術、この二つの技術によって次のことが出来るようになりました。
- 目標認識解像度の向上によって、1匹1匹の小魚も見分けることが出来る。
- イカやタチウオという弱い反射のターゲットも表示できる。
- 高解像度で底から2.5�僂靴�浮いていない魚の探知が出来る。
※HD-IDはHD=「High Definition」(高精細・高解像度)、ID=「identify」(見分ける)の略。
まるで水中を見ているかのようなダウンビュースキャン
一般的にダウンビューは波が出たら使えないと言われておりました。
その俗説を覆すように
STRIKER 4dv /
5dv /
7dv
に搭載されたダウンビューは、CHIRPの繊細な情報量とガーミン独自の解析エンジンで使えることが可能になりました。
※STRIKER 4は非対応です。
・影像は通常魚探(上)と、ダウンビュー(下)です。
通常魚探では識別しづらい影像でも、ダウンビューではクリアに見えます。
地図はあえて白地図、だから低価格。
STRIKERシリーズには海岸線、等深線の地図表示機能は実装されておりません。
少し不便かもしれませんが、通い慣れている場所となれば、常に見なくても十分と思う方もいるのではないでしょうか。
またSTRIKERシリーズは白地図上にGPSで取得したポイント座標、航跡表示は表示されるので、前回釣れたポイントにたどり着けることが可能です。
日増しに秋の気配を感じる頃となり、炎天下の7・8月よりボートを出しやすくなったのではないでしょうか？
これからの季節は、アジやカンパチ、イナダを代表とする秋の青物がねらい目・・・・・
このガーミンGPS魚探ストライカーで大物GETにチャレンジして下さい！
■ラインナップ
 |
販売価格：21,492円
|
|
 |
販売価格：31,320円
|
|
 |
販売価格：31,320円
|
|
 |
販売価格：52,920円
|
|
 |
販売価格：52,920円
|
|
 |
販売価格：63,720円
|
|
 |
販売価格：63,720円
|
|
 |
販売価格：85,320円
|
|
 |
販売価格：17,280円
|
|
■その他 オススメのGPS魚探
|
|
ネオネットマリン
| 〒444-0124 |
愛知県額田郡幸田町深溝大角豆田1-1 |
| TEL 0564-56-1000 |
| FAX 0564-56-0011 |
|
|
