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SALT-AWAY<ソルトアウェイ>とは・・・。 |
マリン用品に限らず、海岸沿いの地域で使用するいろいろなものは、塩害の影響による、錆びや腐蝕などの問題を抱えています。ソルトアウェイはそんな塩害の悩みを一発で解決することのできる画期的な商品です。 ソルトアウェイは塩分に直接働きかけ、塩の堆積や腐蝕・汚れなどを落とします。100%無毒で、100%生分解性の環境にも優しいソルトアウェイは、あなたの大切な道具を塩害からガッチリとガードします。 |
ソルトアウェイのはたらきと安全性について |
ソルトアウェイの成分は、"SURFACE-ACTIVE AGENT" すなわち、界面活性剤です。 性質的にも働き方も、洗剤とよく似ています。 油汚れが落ちにくいのは、油の分子が食器などの表面と結びつきやすいから。食器洗剤は油の分子を洗剤の分子が取り囲み、分子同士が再び結びつきにくくさせることで、汚れがきれいに落ちるのです。 この、「油」の部分を塩に置き換えたのがソルトアウェイなのです。つまり、化学変化は起こりませんので、塩分とソルトアウェイの成分が結びついて別の物質を生じることはありません。分子レベルで見れば、ソルトアウェイは使用後もソルトアウェイのまま、塩分は塩分のまま、ソルトアウェイが無毒無害であるのなら、使用後の廃水も無毒無害であるというわけです。 |
釣用具の手入れ
- リールのアルミスプール(糸巻き部分)の腐蝕
- 振出式釣竿やリールシート(リールを固定する部分)の塩噛み、固着
- ガイドの削れ(糸についた塩が結晶化してヤスリのようになる)
- 眼鏡やサングラス、車の窓が潮風で曇る(眼鏡拭きで拭き取ると塩の結晶でレンズが傷つく)
- クーラーボックスのヒンジやドレンに塩が溜まる(開けにくくなる、ジャリジャリいう)
- ルアーの金属パーツが錆びる(針掛りを良くするために鉄製フックを使用しているので)
- ウェストバッグが塩で真っ白になる(洗いにくい)
海で使用する道具は油を挿したり、水洗いをするなど日ごろのメンテナンスを怠るとすぐに使えなくなってしまいます。特に精密な機械ものは、塩はおろか水そのものが大敵という場合も多々ありますので、防水も兼ねた油脂系のクリーナーや防錆剤がとても重宝します。海水が付かなければ、当然塩も付かないというわけです。が、釣竿や眼鏡にオイルを塗っておくわけにはいきません。こんなところでこそ、ソルトアウェイが大活躍なんです。
たった1日で塩の脅威を体感!
塩水の中にクギを入れ、片側にはソルトアウェイを混入させ24時間放置すると、塩水に浸したクギは早くも錆が出始めていますが、ソルトアウェイの入った方は全く錆が見当たりません。これが1週間、1ヶ月、1年と経過した場合とんでもない塩害を引き起こします。
マリンにおける塩害被害の実例
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エンジン(内部)
入念にフラッシングをしたつもりでいても、わずかに残った塩分は内部で徐々に堆積し、錆を発生させたり、冷却系統の詰まりなどを起こし、オーバーヒートなどのトラブルを招きます。
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エンジン(外部)
防錆対策には油脂系の浸透潤滑剤が良く使われていますが、ゴムやプラスチックのパーツに対しては寿命を縮めてしまいます。ソルトアウェイならエンジンマウントやホースクランプなどの防錆剤として直接スプレーしても大丈夫です。
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トレーラーの足回り
海水に直接浸かるトレーラーの足回りは傷みやすい部分です。海だけでなく、冬場凍結防止のために使用される融雪剤(塩化カルシウム)がまかれた道を走る車にも有効です。
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外装パーツ
ウィンドシールドの曇り防止やボルトナット類などの防錆にも有効です。