■材質：(ポール部)アルミ製、(クランプ部)ステンレス製
■トランサム厚7cm
■ポール長120cm

●開発背景
レンタルボートはいろんなタイプがあります。そこで問題になるのは魚探を持ち込んだ時にどうやって振動子を付けるかです。これまで販売されてきたものは、和船ではクランプ幅が足りなくて取り付けられないこともたびたびありました。
また昨今、急激に普及してきたサイドビュー魚群探知機の振動子は大きく長いものが多く、特性上エレキではなくトランサムに設置する必要が有りました。 より強力な保持力をもった振動子ポールが必要になったため、振動子設置ロングポ−ルTDP-LWが開発されました。
●ワイドな取付幅
トランサム厚7cm、ポール長120cmなので船底からトランサムまでの 距離が深くても対応できます。 一部和船タイプのレンタルボートも対応します。ただしエンジン船の使用は強度が持ちませんのでご遠慮下さい。GARMIN振動子GT21/41/51/52でも使用できます。
●丈夫なダイキャスト2本フレーム固定
2本のクランプで船体に固定するので安定して強力に振動子を止められます
●クイックリフト機構
パイプをワンタッチで引き上げる事ができ、上下調整も簡単です。
●ブレイクアウェイシステム
進行中に振動子ポールがあたっても跳ね上げることで故障を回避します。ポイント移動での上げ下げもスムーズです。
●マリンアルミポール
ステンレスではなく敢えてアルミを採用したのは、第1に軽量化。第2に万一接触した際に振動子やトランサムの破損を避け、衝突してもポールが曲がることで船体や取付金具を守るためです。
●アジャスト機構
ハンドルを回して調整可能。簡単に脱着ができ、ステンレス製で塩にも強いです。
●トランサム角度に合せて調整可能

【注意】
●振動子取付のための穴あけ加工は完全にはしてありません。（GARMINトランサム設置金具用穴2箇所加工済み）
●8馬力以下に使用すること
●電蝕の恐れがあるため、常時海水につけておかないこと
●ポールが折れて振動子を破損する可能性があるため、ブレイクアウェイをロックしないこと
●PS30/31には使用しないこと